hiroyukiozeki

尾関博之 Hiroyuki Ozeki

大学卒業後,18年間会社員生活を送りました。海外に駐在し,外国人を同僚や部下に持ったという経験もあります。学生時代には,比較文化を中心に勉強していました。

弁護士の仕事は,いうまでもなく法的思考に立脚するべきではありますが,それのみでは物事を一面的にしか捉えられず,不十分な解決に終始するのではないかと考えます。国際化や高齢化が進み,性差認識が多様となり,宗教が交錯していく将来が抱える問題に対しては,多角的思考が必要になるように思えます。

これまでの人生経験を活かし,残りの職業人生を賭して,皆様のお役に立ちたいと考えております。


略歴
1987年
東京大学教養学部教養学科イギリス科卒業
(研究テーマは,夏目漱石のロンドン留学)
同年
サントリー株式会社入社
広報部,グループ事業推進部,ワイン事業部,上海現地法人等に勤務
(専門領域は,管理会計,財務会計,サプライチェーンマネジメントなど)
2005年
サントリー株式会社を退社
2008年
大宮法科大学院大学法務研究科法務専攻修了
2010年
弁護士登録(新63期,第二東京弁護士会所属)

役職等
社団法人生命保険協会裁定審査会補佐弁護士(2011年より)
株式会社dZERO(ディーゼロ;出版社)顧問弁護士 等(同社の承諾のもと,会社名を掲載しています)
法テラス契約弁護士

主要論文
「ミャンマー会社法概観」(『国際商事法務』Vol.40,No5)
「ミャンマー労働機関法概観」(『国際商事法務』Vol.40,No8)
「ミャンマービジネスにかかわる刑事問題」(『The lawyers』2013年8月号)

主要講演
「ミャンマーのビジネス関連法規解説」(金融ファクシミリ新聞社)
「ミャンマーのビジネス関連法規」(経営調査研究会)

使用言語
日本語,英語